ご存知の方もいるかもしれませんが・・・令和2年9月

ご存知の方もいるかもしれませんが、私は字がきれいです。きれいすぎて、自分でも、時々何を書いてあるのかわからなくなることがあります。お金をかけて、字の練習をすれば、きっとうまくなると思い、ユーキャンの通信講座を受けたこともあります。練習しているときは、なかなかうまく書けましたが、やめると元の木阿弥でした。どうしてなんだろう?書き始めは、一生懸命書いても、後半戦は集中力が続きません。だから、もう諦めました。(*´Д`)ひぇ~。それでも、FAXは手書きにこだわり、文章に昭和の香りの残す上杉です。

先日、久しぶりに、古くからの患者さんのお宅を訪問しました。この方は、私が開業して間もないころから、継続利用されている、おそらく一番、長いご利用者さんです。もう10年以上のお付き合い。以前は、私が担当させていただいておりましたが、仕事の規模が少しずつ大きくなるにつれ、いろいろな業務が増えてしまい、主任の高野に選手交代。現在、週2回ご利用していただいております。

古巣に戻ったような、懐かしい気持ちで、久しぶりにマッサージをさせていただきました。そして、ユーモアを交えながら近況について、お互いに話しました。昔、一人でやっていたころは、まだまだ仕事が少なくて時間もたっぷりあり、マッサージの後、お茶を入れていただき、雑談するのが楽しみでした。(暇だったんですね。)目を閉じると、開業当初のことが思い出されました。駆け出しのころに、ご紹介していただいた、あのケアマネさんも退職されて、もう何年もたつ。「元気かなあ?」(*’▽’)

患者さんの状態は、加齢に伴い、少々、お耳が遠くなっていましたが、顔色も良くまだまだお元気。この方は、病気の後遺症で、腰が曲がってしまい、右半身が思うように動かせないので、右半身を重点的に、関節を拘縮させないように動かします。一通り、施術が終わりに近づくと、麻痺した足を補助する装具を付け始めました。

「わ~ぉ、びっくらこいた!」

いったい何をするかと見ていると、「え~っ!これからスクワット。こつこつ続けていたんですか?」マッサージが終わると、次は、筋トレタイム。毎回、マッサージの後は、スクワットをしているとのこと。体が思うように動かせなくなった、86歳の今でも、1日30回のスクワットを続けています。10回ずつを3セット。10回やったら、少し休憩。脈拍や、呼吸が苦しくならないように、安全にも配慮。

そういえば、私が担当していた頃も、足の筋肉が衰えないように、仰向けになった状態で、毎回、足の筋トレをしていたなあ。選手交代しても、高野がマッサージと筋トレをコツコツ続けて、筋力を維持してくれいたので、とてもうれしくなりました。半身が効かないので、スクワットのフォームは、正しいとは言えませんが、継続して筋力を維持できています。おかげで、足の筋肉もまだまだしっかりしています。腰が痛い、膝が痛いと言ってるうちに、そのうち本当にできなくなってしまうので、やれるうちに完璧でなくてもいいので、できる範囲でスタートし、継続するのが大事。

以前、この方は、お風呂で転倒してしまいましたが、打撲で済んだといいます。それも、筋トレで強化し、マッサージで体を柔らかくしていたおかげといわれ、やっていて良かったなあと思いました。確かに、骨は急に折れるのではありません。ものすごい衝撃が、一カ所に集中して、初めて骨折に至ります。体が柔らかければ、転んだ時、いろいろな関節が、衝撃を逃がしてくれますので、急に骨がボキッと折れることはないのです。子供が、あんまり骨折しないのは、体重が軽いのもありますが、体が柔らかいためなんです。運動と柔らかさどちらも大切ですね。

私も、やればいいことは、たくさんあるけれど、

あーだ、こーだと理由をつけて、結局やらないことが多いです。ボールペン習字も続けていたら、FAXを送るとき、こんなに、恥ずかしい気持ちにならなかったのに~。(>_<)

ご利用者さんのがんばりを励みに、私も見習います。できない理由は、たくさんあるけども、やらないと時間だけが過ぎていく。まだまだ、動けるうちに、つべこべ言わないで、さっさと行動します。今日が、一番若いのだから。 グラジオラスが咲きましたよ。