「おみやげ」令和2年8月

「キュウリがたくさん取れたぁ!」隣の畑ですけどね。うちの畑はというと、全体的にいまいちかな。お隣さんの畑は豊作なので、キュウリをわけてもらいました。喜んでいると、また別のご近所さんからも、キュウリをもらい、さらに来院のお客さんからも「これ、お土産です。」と、キュウリをもらいました。食べきれないので、実家にもっていってあげると、びっくりするほど喜んでくれました。良かった~。帰り際に新聞紙にくるまれたお土産を渡され、家に帰って新聞紙を広げてみると、もっとたくさんの新鮮なキュウリが入ってました。わぉ!(*‘ω‘ *)最近キュウリばっかり食べてる、上杉です。やっぱ、ツナマヨが一番!

「休止の影響」

新型コロナウイルスの影響で、3月頃から、感染防止対策のため、一部の患者さんへの訪問が休止になりました。新潟の新規感染者数も落ち着きをとりもどし、今まで、休止していた患者さんも7月に入り少しずつ、訪問が再開できるようになりました。(ほっ)最近また、増えてきましたが・・・

週に2~3回訪問していた患者さんの中には、この春からピタッとマッサージを休止したため、影響がでた方が大勢出てきました。この3、4か月の間に、ご家族や、施設の方へと心身の状態に変化がないか電話でインタビューしてみると・・・

家の中で、転倒して尻もちをついて、その後、車いすが必要になってしまった。(1名)手紙で知らせてくれました。

今まで、なんともなかったのに、足が急にむくみだした。(3名)

痛みの緩和のために入っていた患者さんは、血行が悪くなり、痛みで良く眠れなくなってきました。(3名)

嚥下機能マッサージをやめたら、むせるようになってきた。(1名)

ほかにも、マッサージに体操を加えて施術を行っていた患者さんは、運動する機会がなくなってしまい、筋力が弱くなったことを実感されたり、人と話す機会が減ってしまって、気分がふさぎ込むようになった方もいらっしゃいました。

「使わないと、動かなくなる」

そして、マッサージを休止しして、一番多かった影響は、「※拘縮」が進行してしまったことです。(6名)(※こうしゅく、簡単にいうと「関節が動かしにくくなった状態」のことです。 麻痺により筋肉が萎縮したり、身体を動かさないことで筋肉の柔軟性が失われてしまったりして起こります。)

もちろん、影響なく過ごされた方もいらっしゃいますが、その方々に共通して言えることは、自分で体を動かす習慣があったということ。施術を受ける日だけでなく、自分なりの体操などの日課を毎日こなすことで、影響を最小限にし、健康を維持されておられました。

もし少しでも、ご自分で体を動かすことができるなら、できる範囲でいいので、なるべくこまめに体を動かす。とはいえ、患者さんの中には、自分で体を動かすことが難しい方もおられます。

「できないこともあるけども」

そんな患者さんにも、役立つ方法は?といろいろ考えましたが、これをやったら絶対大丈夫等いう方法を、なかなかご提案することができません。実際の介護の現場に関わるほど、年齢や病状、それにどうにもならない環境、また自分の能力の限界を感じることが多くなります。それでも、やれることを探して地道にやっていくしかないなあと思う、今日この頃です。人間ですから、やれることは限られてますが、めげずに、笑顔でにこにこと、今、目の前にいる人に最善を尽くします。