今年もあとわずか 平成29年12月

こんにちは、ほほえみ治療院 主任の高野です。

今年もあとわずかとなりましたね!皆さんはこの1年いかがだったでしょうか?私はというと、あっという間でしたが思い返すと楽しいこと、悲しいこと色々なことがありました。

人の感情には「喜怒哀楽」というものがありますよね。

東洋医学の五行説(のごくごく一部…)では「怒喜思憂恐」の5つの感情があると言うのです。

これらの感情たちは、各々臓腑との関連があって、それぞれが行き過ぎないように上手く関わり合えば「中庸(健康な状態)」を目指せるというものです。つまり心と体が繋がり合うとする考え方で、肉体だけでなく心(感情)のバランスも大切ということです。

笑う門には福来る

さて、「笑う門には福来る」と言いますし、常に「喜楽」で過ごせたらどんなにいいか…って、思いますよね?

負の感情はすべて良くないと聞いたこともあります。でも、人間ですから怒ったり悲しんだりもあるでしょう!?

 

例えば、大切な人との突然の別れが起こった時、悲しいと感じるか、やり場のない怒りがわいてくるか、思い返しての後悔をするか、人それぞれ湧き上がる感情は違うとは思いますが、そんなマイナスな感情を持たないほうが不自然だと思いませんか?

無理に感情を抑え込まず、怒るべきことに怒り、悲しむべきことに悲しむ。これはあっていいことでしょう?その方が、ずっと人間らしいと思います。

それに、落ち込むようなことがあった時、空元気をふかすよりも一度思いっきり落ち込んで泣くくらいの方が、気持ちの切り替えや立ち直りも早いそうです。

ちょっと寄り道しますが、感情は姿勢と呼吸とも密に繋がりを持っているんです。

不安や恐怖は呼吸を浅く頻回にし、身体を守るために、そ径部を縮めたり、腹部や胸部を引っ込めたり、頭を前方に下げるなどして身体の前面を縮めます。また、身体の前面を過度に縮めていると、胸郭(肋骨)の動きを妨げるので、肺や横隔膜が正常に動かせなくなり呼吸を制限します。

そうした状況が長期にわたると不定愁訴や自律神経失調症、うつ病など、様々な不調や身体の故障の原因となるわけです。

では話を戻して、

 

「いつまでもクヨクヨしていられない」

それは確かにその通り!私もずっとは良くないと思います。

でも、本当に悲しかった出来事なら、何年たっても、その時のことを思い返して涙してもいいのではないでしょうか?それってごく自然なことだと思います。

「怒喜思憂恐」どれかが過剰であっても、どれかが過少であっても健やかではいられないそうです。

山あり谷あり、決して平坦でない人生を生きるには、どれも必要な感情なのかもしれないなって思います。

 

悲しい時には泣くだけ泣いて、そしたら自然と笑えるようになる日が、きっと来ます。

その方が、人間らしくて自然だなって思います。

転んでも、また立って進みましょう。

 

そう自分にも言い聞かせつつ、だらだら書いて、オチもなし(^^;)それでは、皆さま今年も1年本当にありがとうございました。良いお年をお迎えください。