「転倒しないために」

こんにちは、ほほえみ治療院の新保です。ゴールデンウイークのお休みをいただきまして、ありがとうございました。人混みが極端に嫌いな私は、実家に帰って両親や姉夫婦と食事をしたり、体を動かしたりして過ごしました。さつき野にあるスィーニュというお店のロールケーキとシュークリームをお土産に買って帰りましたが、とてもおいしく、珍しく家族に褒められました。特にシュークリームは白鳥の形をしていて、写真を撮ってこちらに載せようとしたのですが、甥に頭からかぶりつかれてしまい断念しました。ケーキなど甘いものは人を笑顔にしますね!食べすぎには注意したいところですが…(笑)

先日テレビのワイドショーをみていたら、女優の研ナオコさんが大腿骨頸部骨折からの復帰会見をされていました。舞台から転倒されたことによるものだった様子ですが、患者様のなかでも、つまずいて転倒しそうになったことや、実際に転倒され骨折してしまった方もおられるのではないでしょうか?

 

まずここで、高齢者に多い骨折を紹介したいと思います。

 

・大腿骨頸部(だいたいこつけいぶ)骨折・・・・・足の付け根付近の骨折

・上腕骨外科頸(じょうわんこつげかけい)骨折・・・・・肩を直接ぶつけておこる骨折

・脊椎圧迫(せきついあっぱく)骨折・・・・・背骨の骨折

・橈骨遠位端(とうこつえんいたん)・・・・・転倒時に手のひらを地面に着いた時におこりやすい骨折

 

もし骨折してしまうと

寝込む時間が長くなり、筋力が低下する。

筋力が落ちて歩くことが困難になる。

寝たきりになってしまう。

という悪循環に陥ってしまいます。

特に赤字の大腿骨頸部骨折は、寝たきり状態に繋がりやすい骨折と言われています。

転倒しないためにはどうしたらよいのでしょうか?

私は下肢・体幹筋(主に抗重力筋)の強化がとても大切だと感じています。

抗重力筋とは…重力に対して姿勢を保つために働く筋肉のことで、

・腹直筋(お腹の筋肉)

仰向けで上体起こし

・脊柱起立筋(背中の筋肉)

仰向けでおしり上げ

・大殿筋(おしりの筋肉)

仰向けでおしり上げ

・大腿四頭筋(ももの前側の筋肉)

座位で膝伸ばし

・下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)

座位でかかと上げ

を主な抗重力筋といいます。

 

ここでは一般的な筋力強化訓練方法を紹介しましたが、患者様のお体の状態によって、もっと効果的な方法があるかもしれませんので、担当の施術スタッフにご確認下さい。

 

これらの筋肉を強化することで安定した立位姿勢を保ち、転倒しない体を目指していきましょう!