平成28年6月 竹の子の季節

竹の子の季節

 

こんにちは!院長の上杉です。今年も、竹の子をたくさん頂きました。ありがとうございます!(^o^)治療で訪問する患者さんの中には竹林のあるお宅や、山を所有しておられる方がいます。毎年、この時期になると、たくさん竹の子をいただき、スタッフ全員でおいしくいただいています。だんだんと竹の子料理のレパートリーも増え(私、料理が好きです。)今年は、竹の子のジャージャー麺に挑戦しました。

 

ふつうは、ひき肉を入れるのですが、特売の大袋のエリンギ(きのこ)が大量にあったので、肉の代わりにつかいます。そして、これまた特売のリンゴ100%ジュースがあったので、これを隠し味に・・・・。厚揚げや、半端な野菜もフードプロセッサーで細かくして、炒めて、味を調え、麺にかければ、あら、不思議、とってもおいしいジャージャー麺の出来上がり。(*^_^*)

 

毎回、分量を計らず、ちょうどいいあんばいに。2度と同じ味が再現できないのですが、なぜか、おいしい料理ができます。子供のころ、私の将来の夢は、コックさん。現在、全く違う仕事をしていますが、本質は全く一緒だとおもいます。それは、「人を喜ばせること」。

この仕事を通じて、たくさんの人に喜んでいただけるよう、毎日、スタッフ全員がんばってまーす。みなさん、応援してくださいね。

 

「認知症の患者さんのためにできること」

 

私たちが紹介を受ける患者さんの中には、認知症の方もおられます。昼も夜も活動が多い、大声をだす、眠らない、抑うつ状態、たたく、介護拒否、コールボタンを頻回におす等々・・・このような症状が現れると、日常生活にも支障を来すようになり、介護者にとっても大きな負担となります。

私たちも、間近に見ているので、そのご苦労はよく分かります。ご家族の何とかしてあげたいというお気持ちとは裏腹に、どうしたらよいのか分からず、腹も立ちますし、無力感に襲われることもあるでしょう。

 

私たちも、いろいろな方をマッサージしてきましたが、大声出したり、介護拒否される患者さんは、あまり良い結果を出すことができず、ご家族やケアマネさん、主治医の先生に申し訳ないなと思っていました。

それでも、なんとか楽になって頂きたいので、あの手この手でがんばったこともありますがやはり良い結果にはなりませんでした。(T_T)

 

今も、認知症の患者さんをたくさんマッサージしており、まだまだ自分達の修行が足りないなあと思うときもありますが、だんだんと良い結果が出せるようになってきています。いままで、認知症の患者さんにたくさん接してきて体験を通して学んだことは、それは患者さんのために「ただ一緒にいること」。

 

体に触れようとしただけで、「痛い!」と言ってたかたも、すぐに手が出てしまう方も、あれこれ、何かをしようとするよりも、背中にそっと手を置いてしばらく一緒にいるだけで、安心して呼吸が落ち着き、深い眠りに入ってしまいます。人は、眠りの中で体を回復し、元気を取り戻します。そしたら、むくみのある足や、固くなった筋肉にゆっくりと無理なくマッサージができます。

 

認知症になっても、病気になってしまっても、愛する大切な家族。残された時間も、限られています。何もわからなくなって話すこともできないし、何もできないかもしれませんが、ただ一緒にいて、顔を見るだけで伝わるものがきっとありますよ。なぜならそれは、あなたの愛する大切な家族だから。