平成27年4月 10年後の世界

こんにちは、ほほえみ治療院 院長の上杉です。最近、広島風お好み焼き作りに、はまっています。時間のあるとき作ってみますが、キャベツがこぼれ落ちたり、火が通ってなかったり、なかなか上手にできません。普通のお好み焼きは、具を混ぜて焼くだけで簡単ですが、広島風は、卵やキャベツ、焼きそばなんかを重ねながら、時間をかけてゆっくり焼き、焦りは禁物です。

 

具の量、ひっくり返すタイミング、火加減など、数回やっただけでは、うまく焼けません。やり方を知っているだけではできない、経験がものを言う世界。この仕事にも通じるものがありますね。(^^;)

 

「10年後の世界」

 

私は、今年の3月で45歳になりました。100歳まで元気に生きようと思っていますので、もうすぐ折り返し地点となります。20代の前半から、整体を始めましたので、この業界に入って、かれこれ20年ほど経ちます。整体だけではもの足りず、鍼灸マッサージの国家資格を取るために、専門学校に入学したのが、今からちょうど10年前の4月、35歳の頃です。それから、あっと今に10年が過ぎ去ってしまいました。ほんとに早いものですね。

 

20代の頃も、いろいろ勉強していましたが、知識と経験のバランスがとれておらず、どちらかといえば、頭でっかちの治療になっていたかと思います。実際の患者さんは、教科書どおりにおこなっても結果が出ず、おかげでいろんな失敗をしました。人間的にもまだまだ未熟で、今思い出しても、顔から火が出そうな想い出がたくさんあります。(*^_^*)

 

先月あたりから、ほぼ毎週に勉強に出かけています。交通費、宿泊費だけでも、結構な金額になりますが、他の楽しみをけずってでも、若い今の内にやっておかなければと思っています。10年前を振り返ると、当時お金のやりくりが、とても大変でしたが、たくさん勉強しておいて良かったと思います。当時は分かりませんでしたが、10年経った今、こつこつ勉強し続けて行くことの大切さを実感しています。私が、学校に行くからと言って、将来のために貯めていたお金を学費としてだしてくれた、奥さんに感謝。奥さん孝行しなければ。

 

いままで、マッサージを中心にやっていて、体が楽になった、むくみや痛みが無くなったなどの、多くの喜びの声を頂いております。しかし、毎日、施術をしながら漠然とした思いがありました。もっと体の芯から健康にしてあげたい・・・と。

 

それで今、体の深い部分にある骨や、中枢神経のアンバランスから来る、症状を改善することを学んでいます。皮膚や筋肉などの表面部分を超えて、マッサージだけでは、取り切れない、さらに奥にある体の奥の痛みを治療してゆきます。

 

私たちの仕事は、量が質に変わる世界。さらっと勉強しただけでは、できません。習ったことを繰り返し、繰り返し、しつこいぐらい反復練習して、経験を積むほど精度が上がり、効果が出てきます。このあたりは、お好み焼きと一緒ですね。